Magazine アクタスリノベーションマガジン

[暮らし方と事例紹介 2]

リフォーム・リノベーションでまるきり違う家! ビフォーアフター紹介

リノベーションについて考えるとき、最も気になるのは今の住まいがどんなふうに変わるのかということ。リノベーションによってまるきり違う家のようにイメージを変えることもできます。今回は、実際に住空間を作り変えた方々のビフォーアフターをご紹介します。

20年目のフルリノベ。新たな2人の生活を彩る住まい

T様邸(埼玉県)
面積:約84㎡ 間取り:2LDK ご家族:夫婦とお子さま1人

Before

マンション購入から20年。息子さんが大学卒業と同時に一人暮らしを始めるのを機に、新たに2人で暮らすためのフルリノベーションを決意したT様ご夫婦。希望はまず玄関を広くすること、玄関から廊下まで自然光を取り入れ明るくすること。また自転車を飾りながら置けるスペースも作りたいとも。そして和室はなくして、キッチンをオープンに。そのキッチンを含めて家事がしやすく、快適に移動しながら作業ができるような生活空間にしたいと考えました。

After

ACTUS RENOVATION | Case Study
ACTUS RENOVATION | Case Study

とくにご主人がこだわったという玄関には自転車を置いておける土間のようなスペースを設置。さらにガラスブロックからの採光で、玄関と廊下に十分な明るさの自然光が入り込むようにしました。そして希望どおりにオープンにしたキッチンからは、隣のパントリー、洗面スペースを経て浴室にまで至るウォークスルー可能な動線を確保。移動しやすい間取りを実現させました。なお、家具はすべてもともとお持ちだった物を使用し、ダイニングテーブルには再塗装を施しています。

Floor Plan

ACTUS RENOVATION | FLOOR PLAN

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https://www.actus-renovation.com/case-study/article/04


住み始めて10年。既存の良さを活かしながら暮らしを楽しめる空間へ

M様邸(東京都世田谷区)
面積:約66㎡ 間取り:2LDK ご家族:ご夫婦

Before

奥様の「このままこの家と一緒に年を重ねたくない」との一言をきっかけに、住み始めて10年目でリノベーションを計画。ご夫婦で40歳を迎え、2人のライフスタイルが見えてきたのも住まいを見直す要因になったとのこと。話し合って決めた変更ポイントは、洗面スペースを広くしたい、水周りを一新したい、そして内装と一緒にインテリアも取り換えたいなど。そしてフルリノベーションではなく、既存のまま残す場所を明確にして、リノベーション部分にのみ費用を集中させる方法を選択しました。

After

洗面スペースは1.5倍以上の広さに。特注の大きな鏡、細かいタイル張り、使い勝手の良い棚などを備えたお気に入りの場所になりました。トイレも浴室も清潔感のあるすっきりとした雰囲気に様変わり。キッチンはオープンタイプをチョイスして、見せながら収納できるシェルフを設置。間接照明も取り付けて、ダイニングとともに気分よく料理や食事ができる空間に。また日差し溢れるリビングにはゆったりとくつろげるソファを新調して配置。住まいが新しくなって気持ちも変わり、何より暮らしを楽しめるようになったそうです。

ACTUS RENOVATION | FLOOR PLAN

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https://www.actus-renovation.com/case-study/article/01


ダークトーンから、あたたかみのある色調の住まいへ

K様邸(神奈川県川崎市)
面積:約88㎡ 間取り:3LDK+S ご家族:ご夫婦とお子さま2人

Before

築35年を超える高台に建つマンションは眺望の良さが気に入っていたものの、古くなるにつれ引っ越しも視野に入るように。そんな頃、以前から知っていたアクタスがリノベーションを始めたと聞いて相談したことから、住まいの作り変えを考えるように。そして決めたのは、もともとあまり好きではなかったダークトーンな色調を、オーク材を使ったものへ変えること。ほかにもキッチンをオープンキッチンにしたい、収納はまとめてすっきりさせたい、家具をコーディネートしてそろえたいといったことを希望条件にリノベーションを依頼しました。

After

ACTUS RENOVATION | K様邸
ACTUS RENOVATION | K様邸

北欧の家をイメージしたアクタスのリノベーションスタイル「Scandinavian Way」が、奥様のイメージにぴたりとマッチ。トイレ以外の全室をフルリノベーションすることに。部屋の床、ドア、造作した収納棚などのインテリアにオーク材をたっぷりと使用。以前のダークトーンから自然な木の色と白とノルディックカラーを基調とした住まいへと変貌を遂げることに。さらにオープンキッチン、ウォークインクローゼット、家具のコーディネートなどはすべて希望どおり叶えられて、自分たちの好みの住まいへと生まれ変わりました。

Floor Plan

ACTUS RENOVATION | FLOOR PLAN

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https://www.actus-renovation.com/case-study/article/02


“お宿”をテーマに築34年の中古マンションを大改造

S様邸(神奈川県横浜市)
面積:約69㎡ 間取り:2LDK+WIC ご家族:ご夫婦+お子さま1人

Before

ともにアクタスの社員である夫婦が新しい引越し先に選んだのは、横浜市の高台に建つ築34年の低層マンションの一戸。リノベーション可能か、手持ちの家具が漏れなく配置できるか、マンション管理や修繕計画がしっかりしているかを検討して購入。リノベーションでは給排水配管の交換や断熱のやり直しから始めることにしました。またキッチンも移動してオープンキッチンへの変更を計画。自分の好きな家具・設備機器を使用したいという希望に加えて、「宿のような家」を実現することをテーマとして念頭に置き、フルリノベーションを実施しました。

After

ACTUS RENOVATION | Case Study

購入したマンションは壁式構造の3LDK。キッチンはレンジフードの排気ダクトのルートを確認して計画どおりに移動。以前キッチンだった場所はパントリーとし、洗濯機置き場も確保。パントリーには持っていたビンテージのキャビネットも置いて、それに合わせて棚や吊戸も造作。また住まい全体の壁は白の塗装仕上げにして、天井は一部を木製天井に、床はヘリンボーンフローリングにするなど、随所にこだわりを発揮。そして宿をイメージさせる要素としてリビングにバイオエタノール暖炉を備え、断熱も兼ねて木枠の内窓も採用しました。

Floor Plan

ACTUS RENOVATION | FLOOR PLAN

▼この事例を詳しく見る
https://www.actus-renovation.com/case-study/article/11


いかがでしたか?今の住まいのどこを見直しどんな新しい生活空間を手に入れるのか、そのやり方は何を望むのかによって変わってきます。リフォーム・リノベーションを検討している方はぜひこだわる箇所を明確にしながらイメージを思い描き、家具やインテリアと一緒に空間を考えて理想の住まいを叶えてください。