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結婚のタイミングで築5年のマンションを購入。住み始めて10年が経った頃、ふと奥様の心に芽生えた「このまま、この家と一緒に年を重ねたくない」という気持ちが、リノベーションを決めるきっかけになりました。夫婦で40歳を迎え、2人のライフスタイルが見えてきたというのも住まいを見直す要因だったといいます。
住まいが新しくなり「以前と同じ場所に住んでいるのに、元気になったし、料理をしたり、何より暮らしを楽めるようになりました」とご主人。日差し溢れるリビングルームは、ずっとそこに居たくなるような心地よさに包まれています。
アクタスのリノベーションタイプ「Slow Style」と「Scandinavian Way」をミックスした意匠と素材が使われています。
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(上)クローゼットだった部分を取り払って、リビング内のワーキングスペースにしました。
シェルフを取り付けることで、写真やグリーンを飾れるゆとりあるスペースに。
(左)サニタリーと廊下を仕切るのは、アクタスオリジナルデザインのドア。ヨーロッパのクラシカルなデザインを取り入れています。
(右)廊下からリビングダイニングへ。清潔な印象のオープンキッチンが迎えます。
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(左)タオルや下着など、モノの量と収まりを考えて、サイズや棚の位置を決めました。
細かいタイルの配置には悩み抜いたそう。特注の大きなミラーが二人暮らしに便利。
(右)コンパクトながら収まりのよいトイレ。ミラーと手洗いボウルの切り替え位置に腰壁を配置してすっきりした印象に。
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(上)キッチンはオープンタイプなので、見せながら収納するためのシェルフを配置しました。シェルフに間接照明を取り付けることで立体的な空間を作ります。
(左)浴室には窓がないので、爽やかさを感じられるよう、クールで統一感のあるカラーで整えました。
(右)ダイニングテーブル上の天井に、照明の位置を調整できる配線ダクトを取り付けました。ペンダントライトやスポットライトの多灯使いに最適です。